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立山縦走の記録 -その2-
- 2015/04/22(Wed) -

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前回の続きです。

翌24日は朝からどんよりした曇り空。
ほんの少しモルゲン期待していましたが、ピンクの山肌を見ることは叶いませんでした。
右の写真は、みくりが池温泉の脇でくつろいでいた雷鳥の夫婦。
人慣れしていて大勢さんにカメラを向けられても全然逃げる気配なし(笑)

しっかりと朝ご飯を食べてからいざ出発です。

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前日の夢のようなみくりが池もこの日はどんより…
天気が崩れるのは知っていましたが、朝から雷鳥夫婦にもあっちゃうし、先行き不安な山行です。
しかし、山小屋で小耳に挟んだ情報では、小雨は降っても大したことはなさそう…と言うものだったので出かけたのではありましたが…。

 

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左の写真は、室堂手前の雄山と浄土山への登山道分岐部。
ここですでに過ちが…
天気悪くなるの分かっているんだから、浄土山は止めてまっすぐ雄山に登るべきだったのよね^^;
まぁ~重い荷物に悩まされながら徐々に高度を上げていきますと…
ターミナルが小さく見えます。雄山へ登る人たちが芥子粒みたい。

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紅葉自体は始まったばかりという感じでしたが、草もみじは真っ赤に色づいていました。
右の写真は、室堂山の展望台から見える薬師岳方面
もうあこがれの聖地なんですけど…

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ここでひとしきり展望を楽しんだあと、浄土山へ…

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下を見下ろすと、なかなかな高度感…                             遙か彼方に槍様

 

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あそこまで下って、あそこまで登る…きついっす!!  ところどころ雪渓も残っていたりして…

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一の越まで降りてきました。ここで小休止後、いよいよ雄山へ…室堂平が小さく見えちゃう。

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落ちたら死んじゃうな…みたいなところを一歩一歩、ヒィヒィ言いながら登ります。
凄い急登なんですよ、ここ!!!そのうち見る間にガスって来て…室堂平がボンヤリとしか見えない。

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で、なんとか雄山頂上…
あとはきつくないはずなんだけど…

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これが、『春を背負って』の舞台になった大汝小屋。横目で頂上へのルートをチラ見しながら先を急ぎます。
ここまでは、ガスか雨か分からないような天気だったのですが、だんだん本格的な降りになってきて風も強くなってきたので
カメラはザックの安全な場所にしまい込み先を急ぎます。

あとはほとんど稜線歩きなので、道迷いの心配もないのですが真砂岳のあたりですでに午後3時!
その日宿泊する予定の剱御前小屋までは、あと1時間半以上かかる…と言うことで、ここで小屋に到着が遅れる旨を電話連絡しました。
そうしたら、小屋の人が「まだ天気荒れますけど大丈夫ですか?」と言うのです。
ダメだって言ったらどうするんだろう…と思いつつ「行くしかないよね、何か手はありますか?」と聞き返すと「そのすぐ近くに、内蔵助小屋があるからそちらにエスケープしてください。」とアドバイスをいただきました。
で、予定を変更して30分もかからずに内蔵助小屋に到着。
いやぁ~助かった…きっと剱御前まで行こうと思えば行けたかもだったけど、そのあととんでもない暴風雨になっちゃって…
私かなりやばかったかも…と思いました。
稜線で風雨に遭うと、ザックの中身はびしょ濡れ…ザックカバーなんて、てんで役に立たないと言うことも今回の山行で初めて知りました。
で、この内蔵助小屋ですがメインルートから少しはずれたところにあるのです。
そしたらsoftbankの携帯繋がらないし…
仕方ないので小屋の方に衛星電話をお借りして、旦那さんに違う小屋に泊まっていることを連絡です。

内蔵助小屋ではストーブを炊いてくれて、ずぶぬれの荷物を乾かさせていただきました。
ここ、お食事とっても美味しかった…その写真もスマホで撮ったんですけどね…
そうそう、この日の宿泊者は私一人だったのよ。
蚕部屋で暖房無しでの就寝はちょっと辛いものが…。濡れなかった服全部着込んでホッカイロ抱いて布団いっぱいかけて休みましたよ。翌朝、暴風雨はまだまだ止まず…9時過ぎまで粘って風が少し収まったのを見計らって出発!!
かなりのピッチで予定ルートを下山しました。しかし雷鳥沢からターミナルまでの登り返しが結構きつくて…
ターミナルには15時前に到着。旦那さんに無事下山を報告しようとしたのですがスマホが変?
着信は見られるけどロック画面が解除できない???
じつは、カメラは濡らすまいとしっかりしまい込んだ分、雨の中スマホで撮った写真も結構あるのですよ。
なんと言ってもこんな天気だったので雷鳥がいっぱい出てきて…綺麗なお花もあったし紅葉も綺麗だったし…
で、水濡れ故障です。
連絡が取れなかったおかげで旦那さんには遭難したんじゃないかと疑われ…「無事下山したのか?」「今どこ?」

「遭難したんじゃあるまいな?」なんていうメールが入るのですが返信できず、バスや電車の時間もあり公衆電話も見つけられず…17時過ぎに魚津に到着。駅の公衆電話からやっと無事であることを伝えました。そして最終の便で米沢に無事帰還。

いやぁ~ハードな旅でございました^^;
で、スマホはsoftbankからdocomoにチェンジ…これも遭難対策の一環です。
結局スマホで撮った写真はおじゃん…まぁ、いろいろ勉強にはなりましたが…というかホント山の天気は荒れると怖いです。
今回雨に濡れてもそれほど気温が低くなかったのが幸いしました。
もしもっと気温が低くなってたらマジで遭難してたかも…
もし○○だったら…というのをいろいろ考えてみると、運が良かったんだなと言うのがつくづく分かっちゃったりして…^^;

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